【留学】30代半ばからの留学 まとめ3 国と学校選び

決断をしたら次は「どこに行くか」です。国選び・学校選び・実際に選んだ学校について書いていこうと思います。

国について

これははっきり言って「オーソドックスな英語圏(オーストラリア・イギリス・アメリカ・カナダなど)」か「アジア(フィリピン・マレーシアなど)」に分かれると思います。

  • オーソドックス・・・費用が高い、物価も高い、第一言語が英語
  • アジア・・・費用が安い、第一言語はその国の言葉、英語は公用語

アジアはバッタもんの英語だ、なんて言うつもりはありません。彼らの英語はとても上手です。実際オーストラリアにするかフィリピンにするかは結構悩みました。

最終的にはオーストラリアに決めるんですが、決め手は留学の2年前に訪れたときにできた知人の存在でした。またそのうち書きますが、現地の人と知り合うのは、語学留学生にとって意外と難しいです。ブリスベンにはもうすでに現地にコネがあるのはアドバンテージになるかなと思って決めました。後は単純に、もう一度会いに行きたいという想いです。

その他にも

  • 時差・・・日本より1時間進んでいるだけ
  • 気候・・・沖縄並みに暖かい

ということで、最終的にはブリスベンにして良かったと思っています。

学校選び

インターネット上で色々な学校を調べて見えてきたポイントは

  • 日本人在籍率
  • 費用
  • カリキュラム

です。

日本人在籍率

日本語で検索すると、当たり前ですが日本人向けの学校紹介ページが出てきます。そうすると他の日本人もその宣伝を見てそこに行くわけです。結果的に学校の中は日本人だらけ、なんてことが起こり得ます。

なので「日本人の少ないところへ行こう」というのが自然な発想かと思いますが、実はそれも結構気を付けないといけないと思います。それが「文化的な違い」「コミュニケーションの手段が(不完全な)英語しかない」です。

文化的な違いというのは、のんびりした国から来た人だと「時間に超ルーズ」「そもそも約束が守られるとは限らない」などがあると思います。またお互い不完全な英語でコミュニケーションをとることになるので、誤解もしょっちゅう。ストレスを感じて基本的には積極的には交わらず、放課後・週末は自宅で日本のyoutubeばっかり見てる、なんてことも。

そもそも日本人率が低いとされていても、その情報自体少し古くて、実際学校に行ってみたら実は結構多かったり、学校全体としては少ないかもしれないけど、自分が所属したクラスの中には結構居たりと、実は自分の思うようにできない部分だったりします。

なので本当のポイントは「日本人在籍率は『多すぎないか』だけをチェック」することです。

費用

もうこれは言うまでもなく学校選びの大きなポイントですね。ただ、留学エージェントを通すと安くなったりします。「全部自力で調べて申し込んだぜ」というのは聞こえはいいですが、何のアドバンテージにもならないし、留学後はそんなことどうでもよくなるレベルまで進歩しています。それよりもエージェントを通せば何万~20数万ぐらい浮くので使わない手はありません。

日本人にとって留学がしやすくなる年度替わりや長期休暇なんかを狙って、期間限定で割引キャンペーンとかやってたりしますので、それも要チェック。

カリキュラム

これは個人的な意見ですが、カリキュラムはシンプルな方がいいかなと思います。自分が何をやっているのか分かりやすいのが一番。カリキュラムに頼るより自分でもっと勉強しろ、と言いたいです。

ただ、ケンブリッジやIELTSなどの英語検定対策コースがクローズドになっているかどうか(例えば、数か月に一度しか募集されず、校内テストで合格しないと入れない)はポイントだと思います。

クローズドだと、クラスメイトは基本的にほぼ同じレベルで終了まで同じメンバー、先生もコース終了まで同じで計画的に授業を進めてくれます。自分もクローズドのケンブリッジ英語検定対策コースに入ったことで英語の実力がかなり伸びたように思います。チェックテストの結果が悪くて落ち込んでも皆で励まし合えたので、結果誰も辞めずに最後までやり遂げることができました。

それに対してオープンなクラス(申し込めばいつでも入れる)だと、編入したての生徒から10週以上在籍している生徒もいて、先生は新しい生徒ばかりをケアしていられず、かと言って古株の生徒向けの難しいことをすると他がついて来れなくなるというジレンマに陥りがちになります。自分はこういうスタイルのコースにも在籍しましたが、すでにクローズドクラスで仕込まれた勉強法が身についていたので何とか自分のペースで実力を伸ばすことができました。いきなり放り込まれていたら勉強法が掴めず、あまり成果は上がらなかったかもしれません。

実際に選んだ学校

Impact English Collegeを選びました。決め手になったのは厳しすぎる「English Only Policy」でした。

これは「学校の中で、英語以外の言語を一言でも発したらその日は即帰宅、放課後に喋ってしまったら次の日停学、何回も破ると最悪退学」というもので、これなら日本人が多くても英語しか喋らないので練習になるし、他の国から来た人とも仲良くなれると考えたからです。

実際大正解だったと思います。他の語学学校に通っている人に聞いたら、実際授業中は英語を喋るけど、放課後は国ごとに分かれちゃう、みたいなことがよく起こっていたそうです。

実際英語を話し続けるというのはかなりのストレスがかかるので、自分の自由意思に任されると、どうしても英語から離れる時間を取りたくなります。それよりかは強制される方が結果的には英語を喋る時間はかなり増えると思います。

また、「英語以外を喋りたいなら外に行け・他の学校に行け」という雰囲気があるので、この学校に来る人達はみんな本当にEnglish Only Policyをよく守ります。みんな常に英語を話すので、グループの会話にも混ざりやすく結果として国境を越えた友達ができやすいと思いました。また日本人同士でも躊躇なく英語を喋っていました。

体感としては日本人率は、時期やクラスにも拠りますが、大体30%~50%だったかと思います。でもEnglish Only Policyのおかげで本当によく英語を喋りました。

まとめ

意外と難しい行き先選びですが、とにかく調査に勝るものはないです。よく調べた上で、最終的には自分の気持ちに耳を傾けて、後悔しない選択をしましょう。

ちなみにネット上で見かける「全て無料」の留学エージェントは、学校から紹介料をもらって商売をしているので、利用者にとっては本当に無料だと思います。また無料だから仕事が雑かと言えばそうでもないと思いますが、全部を知っているわけではないので、ネットの口コミなんかを参考に慎重に選んでください。

無料で評判の良いエージェントは絶対頼った方がいいです。それは甘えではなく、留学の効果を最大限まで引き上げるための強力なサポートです。

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